[MiniDisc] ディスク認識が遅い [ALL ERASE]
ジャンクで手に入れた、中古のMiniDisc。
TDKの白を、SONYのMDデッキである、MDS-S37(正常動作品)に入れてみる。
↑MDS-S37(1996年)
「TOC Reading」
「BLANK DISC」だが、認識が遅い!
再度…
遅い!
「ALL ERASE」で、全削除を行う。
今度はどうか…
認識が早くなった。
再度…
確かに早くなっている。
次は、SONYの黒。
同様に、認識が遅い!
「ALL ERASE」で全削除を行う。
認識が早くなった。
【計測結果(平均)】
TDK(白):14.66→4.98秒
SONY(黒):14.66→5.10秒
なお、MDS-S38でも、全削除前は認識が遅かったので、デッキの個体差ではない。
本現象の原因は何?
MiniDiscの規格は同じはずなので、差があるのは変な話だと思うが…
「BLANK DISC」なので、既に他機で「ALL ERASE」されているはず。
「BLANK DISC」なので、MDLPは関係ないはず。
最初の状態(「BLANK DISC」)と、「ALL ERASE」後は、データ的に異なるのか?
関連:[SONY] MDS-S37のレビュー [MiniDisc]
関連:[SONY] MDS-S38のレビュー [MiniDisc]
関連:[SONY] CDP-S35とMDS-S37 [CD/MD]
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません