[謎] 安定までに時間が掛かるリサジュー図形 [TC-K222ESA]

2021年12月30日

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以前、TC-K222ESAで作ったテストテープ(10kHz -10dB)。

その後、メカ部を分解する必要があり、テープパスの調整後、そのテープを再生すると…

テープ先頭につき不安定

GOOD

一時停止

BAD

GOOD

(以下繰り返し)

このように、再生開始後は必ずBADで、その後しばらく(3.76秒)して、GOODで安定する…

これを、TC-K222ESJで行うと…

最初からGOODである。

両機とも、ヘッド、キャプスタン、ピンチローラーの清掃、及びヘッド消磁済。

謎である…

上の動画にもあるように、安定するまでの時間は、ほぼ一定(3.76秒)なので、「何となく」ではなく、ハッキリとした原因がありそうだ。

メカ分解にあたり、ヘッド周辺のネジ(A-G)は触っていない(緩み止め剤で固定されているので動くこともない)。

ヘッド周辺ネジ

関連:[SONY] ヘッドのアジマス調整後の緩み止め剤 [カセットデッキ]

動かしたのは送り側のテープパス調整用(H)のみである。

ということは、Hの具合で本現象になったということだが、

ヘッド周辺図

Hの位置はほぼ決まっている(21.1mm)ので…

21.1mm

関連:テープパスチェック用カセットの作成と調整

左右のピンチローラーの具合では?という点だが、清掃はしたが交換はしていないし、分解前後で突如ゴムの具合が変わるとも思えない。

続き:[アジマス] 謎のリサジュー図形を追う [カセットデッキ]

関連:カセットデッキのアジマス調整の方法

関連:カセットデッキのアジマス調整用ネジの場所

関連:3M TL90J(後浸透,中強度,超低粘度)

関連:3M TL42J(中強度,中粘度)



2021年12月30日

Posted by nakamura