[日本製] 磁気研究所の「国産」カセットテープが登場 [HD-10CT1J-G/HD-60CT1J-G/HD-90CT1J-G]

2022年10月19日



予告されていた、磁気研究所(HIDISC)の国産のカセットテープ(コンパクトカセット)が、知らぬ間に発売されている模様。


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明らかに、2021年7月以降の登場(遅延)だと思うが…

YouTubeのチャンネルでは予告したが、肝心の発売を告知しないのは何故?

種類はノーマル(TYPE I)のみで、長さは以下の3種類。

・10分(HD-10CT1J-G):245円/本
・60分(HD-60CT1J-G):325円/本
・90分(HD-90CT1J-G):390円/本

高くない?

イラストで見るとそれなりに見えるが、

磁気研究所_60分_B09DYJHNCJ

実物(写真)だとヒドい(笑)

磁気研究所_60分_表

10分も60分も90分も赤だが、これは日の丸(=日本)をイメージした赤なのか?

磁気研究所_60分_裏

バーコードの下の「Made in Japan」が、中華製のニセモノッぽさを醸(かも)し出している事案(笑)

マクセルのUR(2020年版)が

UR-60N

10分(UR-10N):190円/本
60分(UR-60N):270円/本
90分(UR-90N):310円/本

なので、磁気研究所のものは

・10分:55円高い
・60分:55円高い
・90分:80円高い

ということになる。

URはインドネシア製であり、旧URに比べ質が落ちているという話もあるので、この強気の価格でも、磁気研究所の「日本製」には期待できるのだろうか…



今まで散々な目に遭ってきた磁気研究所(廃DISC)、もはや恐怖しかない!

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Posted by nakamura