[日本製] 磁気研究所の「国産」カセットテープが登場 [HD-10CT1J-G/HD-60CT1J-G/HD-90CT1J-G]
予告されていた、磁気研究所(HIDISC)の国産のカセットテープ(コンパクトカセット)が、知らぬ間に発売されている模様。
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明らかに、2021年7月以降の登場(遅延)だと思うが…
YouTubeのチャンネルでは予告したが、肝心の発売を告知しないのは何故?
種類はノーマル(TYPE I)のみで、長さは以下の3種類。
・10分(HD-10CT1J-G):245円/本
・60分(HD-60CT1J-G):325円/本
・90分(HD-90CT1J-G):390円/本
高くない?
イラストで見るとそれなりに見えるが、
実物(写真)だとヒドい(笑)
10分も60分も90分も赤だが、これは日の丸(=日本)をイメージした赤なのか?
バーコードの下の「Made in Japan」が、中華製のニセモノッぽさを醸(かも)し出している事案(笑)
マクセルのUR(2020年版)が
・10分(UR-10N):190円/本
・60分(UR-60N):270円/本
・90分(UR-90N):310円/本
なので、磁気研究所のものは
・10分:55円高い
・60分:55円高い
・90分:80円高い
ということになる。
URはインドネシア製であり、旧URに比べ質が落ちているという話もあるので、この強気の価格でも、磁気研究所の「日本製」には期待できるのだろうか…
今まで散々な目に遭ってきた磁気研究所(廃DISC)、もはや恐怖しかない!
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