[SONY] カセットデッキ 総合カタログ [1991年6月]
1991年6月のカタログ(紙)に載っていた機種を挙げる。
1991年(平成3年)のイベント
・5月:千代の富士引退
・6月3日:雲仙普賢岳の火砕流で43人が死亡
・CHAGE and ASKA「SAY YES」
ES機
・TC-K555ESL(1990年) 99,800円
・TC-K333ESL(1990年) 79,800円
・TC-K222ESL(1990年) 59,800円
↑TC-K555ESL
↑TC-K333ESL
↑TC-K222ESL
カタログの6月時点ではESLシリーズだが、1991年10月のカタログで、ESAシリーズが登場した。
・TC-K555ESA(1991年) 105,000円
・TC-K333ESA(1991年) 85,000円
・TC-K222ESA(1991年) 60,000円
関連:[SONY] ESシリーズの変遷と比較(ESG→ESL→ESA→ESJ→KA*ES) [カセットデッキ]
オートリバース機
・TC-RX77(1991年) 39,800円 新発売
↑TC-RX77
関連:[SONY] TC-RXシリーズの変遷と比較 [オートリバース機]
ダブルデッキ
・TC-WR870(1991年) 59,800円 新発売
・TC-WR775(1991年) 39,800円 新発売
・TC-WR910(1989年) 73,800円
↑TC-WR870
↑TC-WR775
↑TC-WR910
その他
・TC-D5M(1980年) 105,000円
・MU-D100(1990年) 120,000円 業務用
↑TC-D5M
↑MU-D100
TC-D5Mは、長期掲載品?
状況
カセットの全盛は1980年代半ばであり、1991年は既に衰退期に入っている。
ES機もオートリバース機も、前機種からの大きな進化点はない(機能の飽和)。
ドルビーS搭載機は、まだ登場していない。
# 民生用で最速は、1991年に出たAIWAのXK-S9000(135,000円)、SONYでは1993年から登場。
関連:[SONY] Dolby S NR 対応機種 [カセットデッキ]
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