[SONY] FL管と簡単な説明 [TC-RX1000T]
全国点字図書館協議会推奨
「サー音」は、カメラの音声INによるもの。
テープ:マクセルのUDI(TYPE I)、中古テープ。
気になっていたのだが、
このDOLBYマークの意味は?
これ以上のレベルだと、ヒスノイズが音に
かき消されるために、
DOLBY NRは機能しないという意味?
説明書には記載はない…
本機(TC-RX1000T)は、TC-RX715に
テープ速度調整機能等を追加した機種で、
当初はTC-RX715「T」として出る予定だったとの噂。
だが、TC-RX715とは異なり、
メタルテープには非対応となっている。
ヘッドが異なるのか?
それとも、ヘッドも同じだが、
「全国点字図書館協議会推奨」という機種であり、
業務用的な側面もあるから、
摩耗を避けるために、非対応としているのか?
TC-RX715やTC-RX1000Tには「AUTO REC」ボタンがあり、
これを押すと、AUTO CAL(キャリブレーション)と
ARL(Auto Rec Level)が自動で実行される。
録音ボタン一発のラジカセ
(但し録音の質は低い)には及ばないが、
カンタン操作で、
そこそこ良質の録音ができてしまう。
クイックリバース機なので、
反転時の音切れも僅(わず)か。
関連:[SONY] クイックリバース(QUICK REVERSE) [カセットデッキ]
TC-RX715同様、マイク入力端子があるが、
ライン入力とマイク入力は排他使用だ。
某サイトでは「2002年頃」の機種とあるが、1994年から2003年8月まで、長期に渡り生産された。
後継機種のTC-RX2000Tは、
同じく全国点字図書館協議会推奨であるが、
オートリバースなし
オートキャリブレーションなし
録音はノーマル(TYPE I)のみの対応。
そしてなんと、DOLBY NRもない!
つまり、何もない…
音楽用途では、買うべきではないだろう。
(既に生産終了だが)
テープによっては、ここまでレベルが
達すると、歪んでしまうものもある。
マクセルのURも、高レベルに強い系?
関連:[SONY] アイドラー(X-3356-641-1)のギア欠け [TC-RX1000T,TC-K710S]
関連:SONY TC-RX1000T(1994年から2003年8月まで生産)
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