[SONY] ピンチローラーの劣化と交換 [TC-RX1000T]

2022年10月12日

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真鍮製(?)のピンチローラー。

以前、TC-K700Sで交換したが、

今度は、TC-RX1000Tで交換する。

純正に比べるとゴム幅が狭いのは同じ。

TC-RX1000Tはオートリバース機なので、
ピンチローラーが2つある。

メカ部を取り外さなくても、
この状態で前方から交換可能。

交換してみると、軸ブレもなくいい感じ。

元に戻す。

高級感が出た(笑)

外したピンチローラーは、表面がツルツル。

充填剤が使われているタイプで、
いずれ劣化してボロボロになるだろう。

本機のスピード調整はモーター裏にはなく、
別基板となっているので注意。

2.4cmと4.8cmの2つの調整がある上に、
さらに録音と再生の2つの調整があり、非常に面倒!

再生は比較的容易だが、
録音は録音→再生の2手順が必要となるので、
面倒レベルが格段に上がる。

交換直後に速度を調べると、
許容範囲内なので、調整はしない。

交換前 右方向(A面再生)
交換後 右方向(A面再生)

交換前 左方向(B面再生)
交換後 左方向(B面再生)

3kHz 再生

ワウフラッターは、0.4-0.5%付近。
交換前後も、右方向は左方向よりも悪い。

TC-RX1000Tの仕様上でのワウ・フラッターは、

0.05%WRMS
±0.09%Wpeak(JEITA)

なので、本現物は非常に悪い。

モーターの劣化なのか、
ゴムベルト(中華製)が悪いのか…

まぁ、テストテープが
不良デッキで作った自作品なので
何の基準にもならないのだが(笑)

関連:前回(TC-K700S)

関連:外径13mm 幅8mm 軸内径2mm(TECHSPACE)

関連:中華ピンチローラー(AliExpress)

関連:SONY TC-RX1000T 1994年から2003年8月まで生産

関連:SONY TC-K700S 1993年発売の3ヘッド機



2022年10月12日

Posted by nakamura