[Panasonic] RF-P55/RF-P155/R-P45/R-P145/R-P40/R-P140/R-P30 [ラジオ]



PanasonicのFM/AMラジオの最廉価モデルは、

RF-P55(縦型):1,827円
RF-P155(横型):1,735円

# 価格は価格コムでの最安(2020年6月)

であり、3千円近くするSONY(ICF-P27)に比べ、格段に安い。

RF-P55
RF-P55

RF-P155
RF-P155

両者とも、DSP(AFC,自動周波数制御)であり、ワイドFM(FM補完放送)にも対応している。


なお、AMのみのモデル

R-P45(縦型)
R-P145(横型)

は、知らぬ間に生産終了となってしまった。

R-P45
R-P45

R-P145
R-P145

2バンドモデルと1バンドモデルの2モデル用意するのは無駄なので、1バンドを廃止したのだろう。


個人的には、R-P145のデザインと色が好みである。

FMがないのでロッドアンテナがなく、アンテナの収まりが悪いということもない。

R-P145は上述のように「生産終了」であり、価格コムでも、掲載ショップは僅か4店舗のみ。

適価で手に入るなら、手に入れておきたいところだ。

但し、いずれAM放送が終了となり、使えなくなったり、NHK専用となってしまうかもしれないが…


アナログの1バンド(AM)モデルである以下は、DSPモデルの登場により、先に生産終了となっている。

R-P40(縦型)
・R-P140(横型)

R-P40
R-P40

R-P140
↑R-P140

DSPではないので、電池の持ちが良く、アルカリ電池では、

・イヤホン:290時間
・スピーカー:150時間

となっている。

だが、それ以前の、1バンド(AM)モデルであるR-P30が、何故か「生産終了」とはなっていない。

R-P30
R-P30

# 公式サイト上での表記であり、実際に生産されているかは不明。

R-P30も、DSPではなく、アナログのモデル。

その分、電池の持ちが良く、アルカリ電池では、

・イヤホン:290時間
・スピーカー:150時間

となっている。

公式サイトでも「長電池寿命」を謳っており、その用途で残されているのだろうが、何故R-P40が消え、より古いR-P30が残る?

一方、SONYの最廉価ラジオについては、以下を参照のこと。

関連:[SONY] ICF-P26とICF-P27の違い [FM/AMラジオ]



Posted by nakamura