[ダイソー] 片耳イヤホンの入手と形状変遷 [テレビ/ラジオ用]
使っていた片耳イヤホン(ダイソー)のプラグの根元が千切れた。
ケーブルの途中で切れたのであれば直すが、根元なことと、他のモノラルのプラグの手持ちもないことから、新たに入手した。
ダイソーで110円(税込)。
・イヤホン片耳G134(OTR-20-P20)
・テレビ/ラジオ用
・φ3.5mm イヤホン片耳用
・コード長:1m
ケーブルは1mと5mがあったが、5mは長すぎるので、1mを選択。
5mのは、離れて見るテレビ用なのだろう。
切れたのと新規入手品は同じように見えるが、よく見ると、両端とも若干異なる。
昨今の音楽用イヤホン同様、「カナル型」と呼ばれるタイプ。
念のため、プラグ側に収縮チューブを施しておくが、
収縮の限度によりケーブルが止まっていないので、断線防止効果は薄いだろう。
昔あった、以下のような幅広タイプは、耳からポロポロ落ちるし、
さらに、以下の昔のタイプは、耳に合わないことが多い。
これは、SONYのラジオであるICF-801に付いていた気がするが、白色であれば、いかにも「昭和」だ(笑)
5mのイヤホンも税込110円なので、簡易アンテナ用途やコード目的(=部品取り)には向くかもしれないが、先の断線写真からも分かるようにエナメル加工かつシールドなしなので、工作には向かず、ノイズにも弱い。
なお、機器によっては、φ2.5mmのもあるので、注意が必要。
SONYのラジオなら、ICF-M701/ICF-M702V/SRF-M901/SRF-M902V/SRF-M911/ICR-N1/ICR-N55/ICR-N7などがφ2.5mmである。
↑ICF-M702V
関連:[SONY] ICF-M702V/ICF-M701のレビューと分解/修理 [通勤ラジオ]
↑ICR-N1
↑ICR-N55
変換アダプター(φ3.5 to φ2.5)を使ってもよいが、取り回しが非常に悪くなる。
ダイソーには、カナル型の先端(大きさ各種)や、幅広タイプに被せるスポンジも売られているので、上手く利用したい。
関連:SONY FM/AMラジオ ICF-801 分解 レビュー
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